臨機応変な対応ができるかどうか
面接の質疑応答は、だいたいどこの会社も似たようなものです。「志望動機」「特技」「前職での経験」「長所と短所」あたりが王道と言えるでしょう。面接官も、応募者がある程度の答えを用意してくることは予想した上でその質問をしています。しかし、中には裏をかいて「とっさの質問にどう対応するか」というのを見極めようとする面接官もいます。そんな時には困ってしまいますが、一番やってはいけないのは黙ること。とにかくハキハキ答えましょう。
姿勢や言葉遣いなどのビジネスマナー
仕事を探している人なら、必ず一度は「気を付けよう」と思ったことがあるのではないでしょうか。椅子に座って面接をすることがほとんどですが、猫背だとそれだけで印象が悪くなってしまいます。かと言って胸を反らし続けていると偉そうに見えてしまうこともあります。普段から良い姿勢であれば問題ありません。言葉遣いも気を付けたいポイントです。尊敬語と謙譲語がごちゃまぜになってしまい、とんでもない敬語を使ってしまう人も少なくありません。社会人としては恥ずかしいので、今一度正しい言葉遣いを覚えておくのがおすすめです。
この会社に入りたいという熱意と意欲
面接官が一番重視すると言っても過言ではないでしょう。模範解答だらけの優等生でも、熱意が伝わらなければ「本当に入社したいのかな?」「内定を出しても辞退するのでは?」と思われてしまいます。逆に、とにかく入社したい!という熱意が伝われば、未経験であっても「とりあえず話だけでもしてみよう」と思う面接官も少なくありません。なぜこの会社に入りたいと思ったのか、この会社のどこに惹かれたのか、この会社でどんなことがしたいのか、とにかく自分の熱意を伝えてみてください。
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